2016/03/01

ヴェネツィア観光~離島編:ムラーノ島&ブラーノ島(イタリア旅行8日目最終日)

イタリア旅行最終日はあいにくの雨。しかも寒い。

でしたが!!!
楽しみ尽くしましたっっ✨

ヴェネツィア本島から少し離れたとこにある離島、ガラス工芸で知られるムラーノ島とカラフルな家々を見て楽しめるブラーノ島。
今日はこれらの島々についてご紹介したいと思います。

ヴェネチアは階段の橋が多いですし道がガタガタですので、ベビーカー向きの街ではありません。
うちも2歳児連れでしたが、ベビーカー無しで行って参りました。
でも水上バスに乗っている間に休憩できたので、子連れでも十分可能な観光スポットだと思いますよ♪


【ムラーノ島&ブラーノ島に決めたワケ】

実はこの日、イタリア旅行最終日でして、あいにくの雨模様。
寒くて雨も降ってる日に、それも水たまり大好きな2歳児連れて観光なんかムリムリ!と思い、唯一の晴れ日であった前日にヴェネツィア本島は歩き倒しておきました。
雨の最終日は、ヴェネツィア本島の真ん中を通る運河、カナル・グランデ(Grand Canal)を水上バスでゆっくり廻ろうと思っていたのです。
これなら濡れないし暖かい♡♡

…と思っていたところ、たまたま乗ろうとした停留所に、ムラーノ島行きの水上バスも発着していることが判明。

ムラーノ島ってガラスで有名よ、と昨日ヴェネツィアで会った友達にたまたま聞いていたので(それまでムラーノ島のことはつゆ知らず)、

じゃあ乗っちゃえ!雨関係ない!勢いだ!

っていう経緯でヴェネツィア本島からムラーノ島に行くことにしました。


で、ムラーノでガラス細工をふんだんに見て廻って楽しんだあと、本島へ戻ろうと水上バスに乗車したけれど、15分経てども一向に本島に着かず。
ん??と思い地図を確認してみると、全然違う方向に向かってる!!
ブラーノ島行きの水上バスでした。


というわけで、思いもかけず、ムラーノ島・ブラーノ島の島巡りをすることになったのです。

結果的に、とっても良い選択でした。どんなところか、下に書いていきますね♪



【ムラーノ島・ブラーノ島とヴェネツィア本島の位置関係】

下の地図で、
・左下の赤い点がヴェネツィア本島の水上バス発着場所"F.te Nove"(ここ以外にもありますが、ムラーノ・ブラーノに一番近いポイントがココ)
・真ん中の赤い点がムラーノ島
・右上にある赤い点がブラーノ島です。



ちなみに、上の赤い点が空港。
空港からヴェネツィア本島までが水上バスで40分以上かかるので、こうしてみると、けっこうブラーノ島が遠いことが分かります。

水上バスでの移動時間は、ヴェネツィア本島"F.te Nove"からムラーノ島まで約15分、そこからブラーノ島までさらに35分程度かかります。



【ムラーノ島って…??】

ムラーノ島はガラス製品製造の島、カラフルな色合いが特徴のヴェネツィアン・グラスの生産地として有名です。
ヴェネツィアン・グラス(Venetian glass)は、イタリア語表記では"vetro di Murano"、つまり「ムラーノのグラス」です。

なぜムラーノ限定になったかというと、ヴェネツィア共和国時代、ヴェネツィアン・グラスの諸外国への技術流出を防ぐために、強制的にムラーノ島へグラス職人を移住させたことによるため(13世紀末)。
原材料や燃料を輸入に頼っていた国としては、技術が流出してしまったら最後、という思いがあったのでしょうね。

資源が乏しい中、技術立国として発展してきた日本としてはなんだか他人事ではない話です。



さてっっ前置きはこのくらいで、実際に行ってみた様子をアップします(^^♪

まずは本島で水上バスに乗り込みー!



水上バスの中はこんなかんじ。空港からの水上バスとは異なり、ソファシートではなく椅子式の座席になっています。優先席もあります。



ムラーノ島に着くと、そこら中にガラス工芸品が並んでいます。



ウィンドウが反射してしまって、うまく撮れていないのが残念ですが。



砂時計ひとつとっても、素敵な置物になるわ~✨



(でもいまパリに住んでるし、さらにその後どこに住むか分からないのに買えないわ…)
なーんて眺めてると、大きなガラスのオブジェが!!



これ、"Cometa di Vetro"というガラスのオブジェ。
パリに戻ってから知ったのですが、Trip Advisorではムラーノ島の観光スポット、19ヵ所中2位でした。(→リンク先:こちら
サン・ピエトロ・マルティーレ教会から運河を挟んだ向かい側、サント・ステファノ広場というところにあります。
このあたり↓



さて、通りのお店を眺めながら歩き続けていると、

これ、イカ(笑)?!?!



そしてカニ!カメ!カエル!!



カニもカメもカエルも色が鮮やか~~✨
鉛を含まないソーダ石灰を使用し、鉱物を混ぜることでこのような色鮮やかなガラスが生まれるんだと。


そうそう色鮮やかと言えば、動物ではないけれど、



イチゴもほーんとおいしそうでした♡
うまくキレイに撮れなかったのが残念だけど。


まだまだ動物シリーズ続きます。



イヌ・ネコなんてまぁ序の口で、



キリンの斑点も美しい。
タコの色も鮮やか。
クモも!!

次の写真は、サソリの奥に恐竜もいます。
子ども、こういうの好きよね~



それと、手前にあるちっちゃいのは、



アリ!!
ちっちゃ(笑)!!!
小指の爪ほどもありません。
一匹いくらなのかしら?(笑)


あ、ちなみに値札はたいてい無くて、代わりに注意書きが。



要は、ここで売られているものは中国なんかで作ってなくてムラーノ島で作ってるから高いよ~ってこと。
いくらだよwwこわいwww


動物ではないですが、こんなのも。



アポロ月面着陸!!
ヤバい、欲しすぎる(笑)

最近、「~すぎる」という表現がしつこい、なんて耳にしますが、これは本当に欲しすぎました。日本語おかしくなるくらい。


ほかにも見るだけで楽しいものがたーっっくさんありました!!

ショーウィンドウでも撮影禁止なものが多々あったので、限られたものしか紹介できませんでしたが、もしヴェネツィアを訪れる機会があればぜひぜひムラーノ島にも寄ってみてください✨✨


ではでは、お次はブラーノ島について。


【ブラーノ島って…??】

ブラーノ島は、最初にちらっと触れた通り、ヴェネツィア本島からムラーノ島を越えてずっと先にあります。

もう一度地図を表示させておきます。上、遠いもんね。



この地図上の、一番右側にある赤い点がブラーノ島。
ヴェネツィア本島の中心部からは約10kmも離れています。

ヴェネツィア本島と結ぶ水上バスは30分に一本程度運行しています。



写真の時刻表は、ブラーノ島の停留所。


さて、こちらの島の見どころは、なんといってもな家々!!
ブラーノ島に着いて船を降り、数分も歩けば、







こんな可愛らしい家々が連なっています。

ふと見つけた小道を入ってゆくと、、、



その先には、



なんとまぁ発色がいい家々。ピンクかわいい。

こんな開けた場所に偶然行き当たったので、思わずパノラマ撮っちゃいました。伝わるかなぁ??



…すごいですよね。
同じ色が隣り合っていない。
これ、みんな人が住んでいるごくごく普通の住宅なのですが…(笑)

なんでもブラーノ島は漁師の町で、漁が終わって帰ってきたときに霧が深くても自分の家がよく分かるように、家の外壁に色を付けたのが始まりだとか。
今では外壁の色を塗り替えるのにヴェネツィア市当局の許可が必要であり、隣の家と同じ色は使えないようです。


カラフルな家々以外にも、ブラーノ島はレースでも有名とのこと(元々漁の島ゆえ、網の製作・補修技術が基となっている)。
また、斜めに立っている鐘塔"Chiesa di San Martino"があります。




飛行機の時間が迫っていたので、家々を見て廻るだけで観光は終わってしまいましたが、本当に行ってきてよかった島でした。


このあと、急いでヴェネツィア本島に戻り、ホテルに預けていたトランクを引き取り、雨でずぶ濡れになった子どもの服と靴を替え、レストラン"Pontini"で一息。
(↑ここのレストラン、TripAdvisorでベネチアのレストラン1,193 軒中17位です。)
その後、水上バスで空港に行き、20時すぎのフライトでフランス・シャルルドゴール空港に着いたのが21時半。
空港からバスでパリ市内に戻り、自宅に着いたのが23時半。
子どもはバスですっかり寝付いて、家に着いても起きることなくぐっすりだったのでほっとしました。

翌日からは9日ぶりのいつものパリの日常生活の始まり。

イタリア旅行記も追記しつつ、また新たなパリ情報もアップしていきたいと思います!

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