2016/06/22

私もフランス流のおせっかいになったのかしら…?日本からの小包を受け取ったハプニング

こんにちは、メロントマトです。
今日はそんなに”役に立つ情報”ではないのですがね、、、ちょっとしたハプニング話を。


昨日のことですが、6月21日は”Fête de la Musique 2016”というイベントがありました。
コンサートやオペラが無料で観れる日とのことで、夕食後に行ってきたのですが、



これは15区の区役所前ね。(ちなみにこのときの時間は既に19時48分。日本より緯度が高く、サマータイムも相まって、こちらはいまの時期22時頃まで明るいです。)

こんなふうにパリ市内の至る所にちょっとしたステージが設営され、そこでジャズやらクラシックなどいろんな音楽が演奏されていました。
詳しくは、明日にでも記事にしようかと思います。


でね、自宅に帰ったのが22時半。
途中で子どもはベビーカーで無事に眠りにつき(お風呂は出掛ける前に済ませておいた)、は~あとは寝るだけ~~楽しくてラクな、まさに「楽」な一日だったわ~なんて思いながらエレベータを降りて玄関を見たら、



なにか袋が扉にかけられていました。
差出人不明。
中身はこちら。



中身からして、明らかに日本人の方からです。

で、今日あったことを思い出しました。

素敵な音楽の夜を過ごしてすっかり忘れていたのですが、
午前中、自宅に小包が届いたのです。いわゆるEMSというやつね。
荷物を届けにきた管理人さんが、「これはあなたの?」と聞いたので、ラベルを見てみたら、
お届け先の住所は我が家のアパルトマンの住所。でも名前が違う。
ご依頼人の欄は、日本の住所。でも知らない方。

「これはうち宛ではないです」と返却しようとしましたが、そのときふと思ったのが、「はるばる日本から荷物を届けられて、住所が違っていて送り返されたら、悲しいだろうな~。また送るのも海外となると大変だし、、、」

で、「これはうち宛ではない。宛先の名前が違うし、差出人の名前も知らない。でも日本人だ。電話番号が書いてあるから、電話して聞いてみる」という言葉が、口からすらすらと出てきました。
厳密には、片言のフランス語だから、すらすらと言えてたわけじゃないけどね(笑)。

日本の差出人の方へ電話して事情を説明し、お届け先の方にも電話し、、、
すんなりと荷物をお渡しすることができました。

というワケで、先ほどのこれね。

fc2blog_20160622062143d49.jpg

きっとお届け先の方からのお礼かしら。
メモも何も無かったので分からないけれど。


日本に返送されてたら、荷物が届くまでにあと何週間かかったか分からない。
しかも悪評をよく聞くEMSだし、途中で紛失されるかも分からない。ずっと届かないかもしれない。

それが、その場で電話する、というだけで、1時間もかからずに無事に届けられました。



これね~~、私が日本にいたときに同じようなことがあったら、きっと宅配人の方に「違います」って事務的にやり取りしていたかと思うの。

それがパリに来て、いろーんなトラブルがあって、物事がすんなり進むことが本当に稀で、事務的にやり取りしてるだけじゃ全然進まないことがあって。
市役所行って、手続きの担当者よりも周りの一般の人が手伝ってくれたり(役所の人仕事しない)、
お店に行ってトイレの場所を聞いても、そのお店の人の近くにいる一般客がトイレまで案内してくれたり(お店の人動かない)、
パリ市内の地下鉄で滅多にないエレベーターをたまーに見つけて歓喜してベビーカーを押していってはエレベーターが壊れていて動かず、結局階段を使うことになって周りの人がベビーカーを持ち運んでくれたり(エレベーターが壊れていてもすぐに修理されない)、
スーパーのレジがめちゃくちゃ混んでいて、会計に時間かかっている間にグズリ出した子どもを周りの人があやしてくれたり(レジ打ちめっちゃ遅い。おまけにレジ係まで手を止めて子どもをあやす→さらに時間かかる。←良いのか悪いのかwwいや人はいいんだけどさwww)、

まー挙げればキリないんだけど、
要は、パリね、仕事してる人はアテにならないの。
だから、その場にいる仕事していない人(お客さん)同士でフォローし合ってるんじゃないかと…個人的に思うわけです。


日本はね、仕事は本当に丁寧で親切で且つスピーディー。
だから、周囲の人がフォローするまでもない。手を出さなくても、助けなくても、見て見ぬふりしても、無視しても、大抵の場合は困らないわけです。


パリに来てから、いろんなトラブルに遭うごとにたくさんの周囲の方々に助けられてきましたが、気が付いたら私自身も積極的にトラブルに関わる側になったのかもしれません。
なーんてことを、今日のEMSの件を振り返りながら思いました。


もちろんね、多くの日本人が優しいことは知っています。
人のことをよく気にかけて、気遣いできる方多いです。

それが何故か、直接知らない人に対しては、急に無関心になってしまう。声をかけづらい。困った人を見かけても、見て見ぬふりをしてしまう。
そんな傾向、ありませんかね。

この距離感は、国民性というのもあるかもしれませんが、理由の一つに「仕事ができる」のも含まれるんじゃないかなぁなんて思っています。
たとえば駅でなにか困ったことがあったら、駅員さんが対応してくれますし、何か大きな会場で道に迷ったりなにかしても、Information窓口はきちんとありますし。ここに別に「第三者」は必要ないんですよね。あまりにもしっかりされているから。

と同時に、「仕事=オン」時があまりにもしっかりしているので、「オフ」時にはもう他人に関心を向ける余裕が全く無いのかもしれません。
仕事ではとーっても優しく接客している人が、帰りの電車内、ようやく座れた席でじっと目を閉じて、目の前の赤ん坊を抱いた母親やお年寄りに気が付かないかもしれません。気が付いても、「やっと座れたのに」って気が付かないフリをするかもしれません。


こちらでは、「仕事=オン」時にスマホいじりながらダラダラ過ごしているから、仕事が終わったあとも余裕はめちゃくちゃあるのかも??

どちらがいいのか悪いのか(笑)。

かーなり脱線して、おまけにグダグダ書いちゃいましたが、
とにかく今回の私は、EMSがアテにならないと思って(住所間違いで日本へ返却される前に小包が紛失しちゃうかも!とか)、じゃあ自分でこの荷物をお届け先の方に連絡して渡すわ!と意気込んだのでした。

ちょっとフランスに染まってるのかなぁ。

日本に帰国したら、ものすごいおせっかいな人になっちゃってたらどうしよう?!とか思ってしまいました。
ま、宅急便などに関してはね、日本のは信頼できるので、業者に任せますが。個人情報の問題もありますしね。

ではでは、明日の夕食のメニューが一つできました。しじみのお味噌汁を作りたいと思います♡


ではまた~!


~*~*~*~*~*~
ブログランキング参加しています。それぞれ押してもらえると嬉しいです☆
にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ(にほんブログ村に参加しています)
(人気ブログランキングにも参加しています)
(こちらはfc2のランキングです)
~*~*~*~*~*~




関連記事

コメント

非公開コメント