2016/08/12

外国で日本食材を買うときに注意すべき点とは

こんにちは、メロントマトです。

パリで暮らし始めて1年が過ぎました。
その間、一度も日本に一時帰国していないのですが、その理由の一つがこちらでも日本食材が気軽に買えるから。

先進国、それも大都市パリでは日本食材を手に入れることはそんなに難しくありません。
会社員時代に出張で行った先は、仕事柄だいたい僻地だったので、日本食が恋しかった覚えがありますが、パリはその点ストレスフリーで暮らすことができています。

ただしね、日本食材を買うときには毎回注意しなければならないことがあります。今日はその話を。

パリでの日本食材事情については、これまでこのブログで幾度も取り上げてきていますが、普段使いにしている購入先を簡単に紹介しますね。
以下、私の購入頻度が高い順に挙げてみますが、
1.中華系のお店(Bellevilleの中華街にあるスーパーや豆腐屋さんなど)
2.韓国系のスーパー(K-MartEuro-Mart
3.以下同じ頻度で
・パリ市内の一般のスーパー(CarrefourやMonoprix)にあるちっちゃな日本コーナー
Galeries Gourmandesというスーパー
・日本のスーパー(京子)、七菜やなどの日本食総菜屋の食材売り場など

といった具合です。


商品は、完全に日本で売られているものを輸送してきてこちらで売っているものもあれば、明らかに韓国や中国で製造した商品のパッケージだけ日本語にしているものもあります。

ま、それはそれ、気になる人は製造会社など裏面チェックして買えばいいのでしょうけれど、

一番注意したいのは、賞味期限!!!

これがね~~切れていることがままあるのですよ。それも1ヶ月とかいうレベルじゃなく半年や1年なんてこともザラ。ほんっと油断なりません!!

しかも、輸入の段階で新たに貼られたラベルで賞味期限の印字が隠れている、ということもよくあります。
こういう場合、光に透かしてみたり、それでも見えないならきれいに剥がして確認しています。(きれいに剥がせそうになければ断念します…)



~以下、賞味期限切れの例と、お店と私との攻防話~

たとえば。パリ15区にある韓国系スーパー「Euro-Mart」の例を挙げると、
私の友人が購入した日本食材の賞味期限が半年切れていたことがありました。

その話を聞いて、私も気になって行ってみて店内の商品をいろいろチェックしてみたところ、まーあるわあるわ、賞味期限切れの商品が!!日本食材に限らずね。
乾燥麺の賞味期限が半年切れていたり、キムチも3ヶ月~半年切れているものがありました。

そこで、思い切って店員さんに言ってみたところ、そのときは「キムチは1年切れていても問題ない、みんな食べてる」とか「乾燥麺なら大丈夫」という回答しか得られませんでしたが、後日ふたたびEuro-Martを訪れたとき、スーパーの入り口付近に段ボールがあり、その中に賞味期限切れの商品がたくさん入れられ、「Free」と表記されていました。

私のクレームが直接の理由でこうなったのかは分かりませんが、とにかく賞味期限に関してのお店の意識が変わったようで良かったです。

でも、それ以来も心配で一応買う前に賞味期限はチェックしていますがね。


ちなみに、同じく15区韓国系スーパーのK-Martは、賞味期限間近の商品を値下げして売っています(こっちは切れたものをタダで配っていませんw)。
ときどきレジ横の段ボールに入れられているので、気になる方いればチェックしてみてください~。
(参考過去記事→パリでカレーの王子さま安売り!



17日間もブログから遠ざかっていて、昨日レストランの話をアップしたあと、なんでまた賞味期限の話なんか急にするのかってね、実は今日もまた賞味期限切れの商品についてお店とやり取りがあったのです。

そのお店は、Port MaillotにあるGaleries Gourmandesというスーパー。
ここは私の中では高級スーパーという認識で、場所柄American Hospitalから帰る途中に寄ったりするのですが(今日も同じく)、日本食材も扱っているのです。
しかもちょっとイイものを。ゆず酢とか、ほかのスーパーではあまり見かけない商品も置いてあります。

翌日ど~してもゆかりのおにぎりを作りたくって、ここならゆかりもあるかな~?と思いながら訪れたのですが、残念、ゆかりはありませんでした。
が、ふりかけがいくつかありまして。

fc2blog_20160812085836abf.jpg

こんなのも売ってるんですよ。(画像は購入後、自宅にて)

でも一番買いたかったふりかけが買えませんでした。
理由は、賞味期限が切れていたから。

在庫は3つあったのですが、どれも賞味期限は2016年6月30日。

まーね、賞”味”期限なので、このくらいなら食べても問題なさそうですが、
その隣にあったごま塩に至っては、なんと2016年1月5日。えーと、今8月11日ですから…7ヶ月以上前に切れてる!!


さすが~に、店員さんに言いました。
「これ、賞味期限切れています。同じ商品で賞味期限内のものはありますか?なければ、これ、賞味期限切れてるしタダでもらってもいい?それがダメならディスカウントでもいいからしてもらえない?」って。

後半の二言は、ちょっとわたしガメついですかね、、、💦


最初に話しかけた店員さん(A)は、別の店員さん(B)と話して、「問題ない!」という回答でした。
いやいや、んなわけないでしょ、と言いたかったけれど、AさんBさん2人ともあんまり英語が通じず、かといって私はフランス語はそんなに喋れない。そしたらA・Bさんよりは英語が話せる別の店員さん(C)が次に登場。
でも、Cさんが話したのは「これは塩だから大丈夫!」という主張。


「問題ない」の理由は分かったけど、え~~このお店がそういう考えで本当にいいの??と思ってたら、A~Cさんよりちょっと偉い人(D)が登場。しかもDさん、超ペラペラ。

Dさんが言ったのは、「自分たちはただこれを業者からもらって、販売しているだけだ。ここのパッケージに書かれているのは日本語なのでよく分からない」ということ。

これに対し私は、ここに書かれている数字は賞味期限を表しているのよ、と説明。

Dさん「賞味期限が過ぎても食べられるのではないか」

私「食べられる。けど、賞味期限というのは味や風味を保証する期間。それを過ぎたら、風味は落ちて来る。つまり商品の価値は下がる。日本のスーパーでは賞味期限の切れた商品は売っていない。ここはフランスだけれど、この商品を買う人はほぼ日本人に限られるだろうし、日本人は賞味期限の過ぎたものは買わないから、あなたたちがこれを店頭に置いておいてもきっと売れない。」と説明。
さらに、ほかのパリ市内の日本食を扱っているお店では、賞味期限切れのものをタダで配布しているよ、とか値下げしているお店もあるよ、などなどfor your informationとして要らぬお節介情報を話しまして。

結果、Dさん「教えてくれてありがとう。ボスと相談して来週までに結論を出す」となりました。


今から思うと、もっといろいろ言い方あったなーとか反省しきりなのですが、とにかく賞味期限に対するお店の意識が変わってくれればいいな、と思っています。
値下げしてくれたらもっと嬉しいけれど(笑)。


郷に入ったら郷に従え、なんてことわざもありますが、そのことわざは日本だものね。
ここはフランス。気になることがあったら、とりあえず言ってみちゃえ!のスタンスで生きています。
Euro-Martでも言ってみたら対応変わりましたしね。言わなきゃそもそも伝わらないですから。(もちろん、言っても伝わらない、受け入れられないことも多々ありますが笑)


良くも悪くも、数がモノいう世界。
多くの日本人が声を上げれば、それだけ日本人にとって住みやすい街にもなるのではないでしょうか。


※ぜーんぶ思い通りにしよう!!なんて思っているワケではありません。相手が受け入れないなら、その事実を受け入れます。
文化の違いを受け入れるのも重要なこと。
でもね、まずは言ってみるというのもアリなんじゃないかなと思うのです。だって、そもそも相手がこちらの思い(我慢・要望・不満・常識・文化・意思etc)を知らない可能性が大きいのですから。


ではまた~!

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