2017/03/07

シャンパンの街☆パリからランスへ子連れお手軽旅行~その3~Pommery(ポメリー)のカーヴ見学

こんにちは、メロントマトです。

パリからランスへの小旅行について、第1回では電車での行き方とチケット購入方法について、第2回ではG.H.Mummのカーヴ見学について取り上げてきましたが、第3回の今日はPommery(ポメリー)を見学したときの様子についてお届けします。




☆ ★ ☆ ★ ☆

今回見学しに訪れたPommery(ポメリー)は、1874年に世界で初めて辛口シャンパン・ブリュットを造り出したことで有名です。今でこそシャンパンといったら辛口が主流となっていますが、ポメリーが造る前までは甘口しかなかったんですねぇ~。

ポメリーが辛口シャンパンを開発したことで、それまで甘口でデザートとしての位置付けだったシャンパンが食前・食中酒となり、一気に市場が3倍に拡大したんだそうです。


見学の場所はココ。


住所:5 Place du Général Gouraud, 51100 Reims, France

ランスの中心部にあるランス大聖堂(Cathédrale Notre-Dame de Reims)から2km弱、まぁ歩けなくもない距離です。

というか、実際私も3歳の息子を連れて歩いて行きました。
2日目のこの日は、午前中にランス大聖堂を見学し、その付近でランチしてから、午後にてくてく歩いてポメリーへ、といった流れです。

ランス大聖堂から歩くこと約30分(途中、お店に寄ったりしたからゆっくりめでね)、見えてきました。
大きな門の前に到着です~。



門の中に入ってからも広い敷地をずーっとまっすぐ歩いていくと、奥にエントランスがあります。
その建物の中に入ると、ようやく受付のカウンター。
事前にガイドツアーの予約はしておきましたが、ここでコース選択です。



20ユーロと30ユーロのコースがあります。どちらもカーヴ見学の内容は同じですが、見学の最後に飲めるものが、
・Pommery Brut Royal →20ユーロ
・Pommery Brut Royal & Grand Cru Millésimé → 30ユーロ
というように異なっています。

Pommery Brut Royal(ポメリー・ブリュット・ロワイヤル)は、ポメリーの定番中の定番シャンパン。
Grand Cru Millésiméは、Grand Cru(特級畑)で獲れたブドウのみ、それも複数年をブレンドせず良年の単一年のもののみを使って最低3年は寝かせたヴィンテージもの(=Millésimé)。←よく出回っている一般的なシャンパンは、複数の年代のものをブレンドして安定した品質を保って出荷している(=Non Millésimé, またはNon Vintage, N.V.とも表記される)。まぁ一言でいうなら高いよーってことです。

で、私はPommery Brut Royalのみの20ユーロコースを選択。
(ここで10ユーロケチってどうする、って考えもありそうですが笑)

料金を払うと人数分のチケットがもらえて、そこに印字されたバーコードをかざして中に入れます。
(子どもはもちろんタダなのですが、中に入るために子どもの分もチケットが渡されます)



ガイドツアーが始まるまでの時間、ここで自由にのんびりできます。
とにかく広いんです、この待合室(というべきか)。



なぜか象が飾られています。それもさー、とにかく大きいの。



とりあえず子どもは楽しそう。
大きいのはなにも象だけじゃなくって、



…なんかもうサイズ感がおかしいです。

ちゃんとカーヴっぽい展示もありました。



これ、ブドウ畑の模型ですね。
つい先日、ボーヌ地方に小旅行したばかりだったので、「そうそう!こんな感じだった!!」と思い出して、面白かったです(^^)

もちろんトイレもありますし、待ち時間の間は飽きずにいろいろ見て回って楽しめました。


☆ ★ ☆

ツアー開始時間になると担当者が大きな声で呼ぶので、ここで見学者の皆さんが集合。
いよいよツアースタートです☆

 

カーヴの見学らしく、どんどんと地下に降りていきます。

なんとポメリーのカーヴは、かつてローマ人が使った石切り場の跡地が再利用されているとのことです。
歴史を感じますね~。

この先は…気になる方はぜひ一度実際に足を運んでみてください♪♪
いちおう、参考までにG.H.MummとPommery両方を子連れで見学した感想を最後に簡単にですがまとめますねー。


☆ ★ ☆

さて、地下の見学が終わって先ほどの待合フロアへ戻ってくると、ここで試飲タイムです。



ツアーのガイドを務めた担当者がシャンパン準備中、子どもたちはというと



フロア全体を走り回っています。
私たち家族以外にも子ども連れがたくさんいて、言葉は通じなくてもあっという間に友達になりました。(このツアーガイドは英語だったので、参加者の親たちは英語で通じます)

最初、走り回るのはどうかと注意しようと思ったのですが、まぁほかの子どもたちのほうがかなりガンガン遊んでいたし、スタッフの方々もニコニコでしたので(^^;


子ども同士が遊んでいる間、大人にシャンパンがふるまわれたのですが、そのあと子どもには白ぶどうジュースをなんとシャンパングラスで渡してくれました♡


☆ ★ ☆


最後にG.H.MummとPommeryの見学を振り返ってみて、まとめてみます。

G.H.Mumm:あんまり混んでいない・説明が丁寧・全長25kmもある保管庫が見どころ・F1好きにはたまらない?
Pommery:有名・混んでる・シャンパンとは関係のないアート系にも時間が割かれる・石切り場の歴史・待合室自体が子どもにとっては楽しめる

規模としてはG.H.MummよりPommeryのほうが大きいです。そのためか、Pommeryのほうが混んでいました。
G.H.Mummのときは私たち家族含めて参加者は3組。(子連れはうちだけでした)
参加者が少ないため、落ち着いて一つひとつ説明を聞くことができ、質問もしやすかったです。

対してPommeryでは、参加者がたしか10組はいました。そのうち子連れが半分くらい。乳幼児~中学生くらいの子どもたちがたくさんいました。
かなりガヤガヤした雰囲気で、子連れにとってはある意味参加しやすいと考えることもできます。反面、人数が多いためか、カーヴの見学は急ぎ足で行われ、あまりじっくり聴くことはできませんでした。内容も素人向け。(私自身素人なのでちょうどいいのですが笑)


どちらも電話で事前予約されることをおすすめします。英語かフランス語が選べます。
なお、もしホテルに宿泊される予定であれば、ホテルを通して電話予約してもらうと割引価格になるかもしれませんので、ホテルに確認してみてください。(私の場合はG.H.Mummの見学が割引になりました)

G.H.Mumm:
http://www.mumm.com/en
+33 3 26 49 59 69

(Google Map上で"G.HMumm"と出てくる場所は見学場所とは異なります。道路の反対側の敷地内に入ってしばらく進むと右側に受付があります。上の地図で示しているのは受付場所です。)


Pommery:
http://www.vrankenpommery.com/
+33 3 26 61 62 63



次回はランス小旅行シリーズ最終回として、ランスのカーヴ見学以外の観光とレストランについて軽く触れたいと思います。

ではまた~!



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コメント

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Re: No title

> G.H.Mummの地図がチリになってますよ。

本当ですね!ご指摘ありがとうございます。修正しました。